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凛とした美しい滝井8「ふすまの開け閉(た)て」

00IMG_4975.JPG本ホームページでは、滝井高校の『凛とした美しい人づくり教育』をご理解いただくため、一年間に亘って行われている『礼法授業』を紹介しております。

第8回は「ふすまの開け閉(た)て」です。

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今も昔も、西洋でも東洋でも、プライバシーを尊重する気持ちに変わりはありません。

そこで、洋室にはドアをノックしてから入ります。しかし、和室においては洋室と異なり、ふすまを開けるときにノックをしてはいけません。

では、どのようにして部屋の中の人に、ふすまを開けることを伝えるのでしょう。

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【ふすまを開けるとき】

ふすまは三回に分けて開け閉めします。はじめに少しだけ開けることは、「これから中に入ります」という意志表示でもあります。

①引手(取っ手)に近いほうの手を引手にかけ、5~6センチほど開けます。

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②引手にかけた手を、ふすまの縁に移します。そして、ふすまに移した手を敷居から15センチほどのところまで下ろし、その手が身体の正面まで、ふすまを開けます。

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③手を変えて、身体が通る位置までふすまを開けます。

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④部屋に入るときには、しゃがんだまま、にじって入ります。

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【ふすまを閉めるとき】

基本的に、ふすまを開けるときと同じ動作を逆に行います。

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動作の一つ一つが相手と自分との心の交流を重んじています。合理的で、自然な動きに基づいた動作が、美しい身のこなしにつながります。

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