学校評価:学校評価・学校関係者評価委員会見解(平成26年度)

平成26年度「学校評価」実施内容の報告

大阪国際滝井高等学校

平成26年度「学校評価」の実施内容を下記の通り報告いたします。

1.実施概要

  1. (1)実施状況

    対象 対象者数 回収数 回収率 調査期間 備考
    教職員 常勤 37 37 100% 平成27年1月7日〜9日 資料@
    生徒 3年生 256 256 100% 平成26年12月16日 資料A
    保護者 全学年 751 720 96% 平成26年12月1日〜6日 資料B
  2. (2)アンケート内容と評価基準

    本年度は、質問項目を教員、生徒(3年生)、保護者間での関連性をより明確にすることから、各対象者の質問項目を若干追加しているが、基本的には前年度とほぼ同一としている。
     評価基準は、A「そう思う」、B「ややそう思う」、C「あまりそう思わない」、D「そう思わない」の4段階で前年度と同様である。

2.評価の分析と総括

  1. (1)教職員の自己評価資料@ 平成26年度 学校評価(教職員)アンケート集計表
    1. 概要
       アンケートの項目(全58項目)を肯定的評価(評価A+B)の割合で集計したのが表1である。肯定的評価が80%以上の評価の高い項目は31項目で全体の53%、肯定的評価が60%未満の評価の低い項目は4項目で全体の7%であった。評価A+Bが90%以上の「特に評価が高い」項目のうち主要な15項目と評価A+Bが60%未満の「評価の低い」4項目は、以下の通りである。
      表1 肯定的評価(評価A+B)の割合別項目数
      (%) 100〜90 〜80 〜70 〜60 〜50 〜40 〜30 〜0 項目総数
      26年度 23 8 15 8 1 3 58
      25年度 11 17 12 12 3 1 1 57
    2. 評価A+Bが90%以上で特に評価の高い項目([ ]内は設問番号)
      (学校運営の関する項目)
      学校ホームページで可能な範囲で情報公開をしている[9] 100%
      保護者などへ授業を公開している[10] 100%
      積極的に募集活動が行われ、定員を充足する努力がされている[14] 100%
      学校におけるいじめへの対処方針や指導計画が明確にされている[15] 98%
      学校方針や目標を教職員・学校関係者が理解している[2] 97%
      危機管理マニュアルが整備され、
      事故・事件・災害時に対処する役割分担が明確にされている[11]
      95%
      いじめの実態把握に努め、いじめの早期発見に努めている[16] 95%
      いじめが生じた際に、学校全体で組織的に対応する体制がある[17] 95%
      (教育内容と進路指導に関する項目)
      教育課程は学習指導要領に沿っている[19] 100%
      年間を通じた進度表・シラバスを各教科別に立てている[20] 98%
      生徒にわかりやすい授業を実践することができている[21] 98%
      年度目標が明確に示され、教職員はそれを理解し取り組んでいる。[24] 95%
      (生徒指導・支援に関する項目)
      生徒指導は学校の方針に従っている[44] 95%
      体調不良・ケガ等への対応はスムーズに行えている[48] 95%
      (その他の項目)
      事務室の生徒、保護者、外部等への対応は良好である[58] 100%
    3. 評価A+Bが60%未満の評価の低い項目([ ]内は設問番号)
      (教育内容に関する項目)
      生徒がボランティア活動をする機会を設けている。[35] 57%
      省エネなど身近な問題から環境への関心を高める教育を行っている。[29] 43%
      (教員研修に関する項目)
      初任者等、経験の少ない教員の研修が実施されている。[55] 57%
      教員が計画的に校外研修を受けることができる。[56] 35%
    4. 前年度比較

      昨年より5%以上向上した項目は26項目、その内10%以上の項目は次の9項目である。
      建学の精神[1]、愛校心[3]、いじめの対応体制[17]、情報モラル指導[26]、人権研修[27]、人権教育[28]、生徒会活動支援状況[32]、資格取得[42]、教員校内研修[54]
      昨年より5%以上低下した項目は9項目、その内10%以上の項目は次の4項目で ある。
      健康に関する指導[31]ボランティア[35]、生徒指導における教員間での組織的指導[45]、教員の資質向上[52]

    5. 総括
      1. 全般
         本年度の教員自己評価は、全体として高くなっている。「建学の精神」、「学校方針」、「教員連携」、「情報公開」、「教育課程・学習指導」、「特色教育」、「募集活動」、「いじめ対策」等の学校運営の基本となる項目で評価が上がっており、事務室の生徒保護者等への対応も高い評価となっている。「進路指導」は、若干上がっているが必ずしも充分ではなく、「生徒指導」については大きな変化はない。 一方、「教員研修」の関連については、一部の項目については評価が上がったものの初任者研修やサポート体制については充分な評価が得られていない。 社会的動向に関連し、「いじめ防止基本方針」の策定が義務付けられ、本校も4月に方針を策定してこれに基づき研修を実施した。そのことが、今回の「いじめ」や「人権教育」の評価にも反映されている。
      2. 教員評価と生徒・保護者評価との乖離
         教職員の評価と生徒・保護者評価の間には、依然として乖離がある。特に、「分かりやすい授業」、「生徒との信頼感」や「進路指導」等の教育の中心をなす項目に乖離が見られる。ただ、「分かりやすい授業」に関しては、教員の自己評価(A+B評価)で98%と昨年より約10%の向上、充分とはいい難いが同種の生徒評価でも55%と8%程度の向上が見られる。これは、前年度より継続されている授業改善に対して教員が前向きな取り組みをしていることによるものと見ることができる。しかし、生徒目線での授業・生徒指導・進路指導が充分でないことを真摯に反省し、次年度に向けての取り組みをより一層強化していく必要がある。特に授業改善に関しては、教科会議等で授業に関する研鑽や新任教員へのアドバイスなどを積極的に取り組むことが肝要であると考える。
  2. (2)生徒(3年生)の学校評価資料A 平成26年度 学校評価(生徒・3年生)アンケート集計表
    1. 概要
       アンケートの項目(全28項目)を肯定的評価(評価A+B)の割合で集計したのが表2である。評価A+Bが80%以上の評価の高い項目は8項目で全体の29%、評価A+Bが60%未満の評価の低い項目は9項目で全体の32%であった。評価A+Bが80%以上の「評価の高い」8項目と評価A+Bが60%未満の「評価の低い」9項目は、以下の通りである。
      表2 肯定的評価(評価A+B)の割合別項目数
      (%) 100〜90 〜80 〜70 〜60 〜50 〜40 〜30 〜0 項目総数
      26年度 3 5 6 5 8 1 28
      25年度 3 6 8 2 5 2   26
    2. 評価A+Bが80%以上の特に評価の高い項目([ ]内は設問番号)
      命の大切さや人権の大切さを学ぶ機会が多い[7] 93%
      災害が起こった場合の訓練がおこなわれている[10] 93%
      事務室での手続きや相談は親切に対応してくれる[25] 90%
      滝井高校には独自の特色ある授業が多い[2] 86%
      生徒主体で実施している学校行事がある[12] 86%
      高校生になって人間的に成長したと思う[24] 81%
      学校行事は楽しい[11] 80%
      高校生になってマナーやルールを守ることが身に付いたと思う[23] 80%
    3. 評価A+Bが60%未満の評価の低い項目([ ]内は設問番号)
      わからないことについての質問をしやすい[4] 58%
      福祉活動やボランティア活動をする機会がある。[15] 57%
      わかりやすい授業が多い[3] 55%
      困ったとき相談をしたり手助けをしてくれたりする先生がいる[20] 55%
      自分のことを理解してくれる先生がいる[19] 55%
      高校生になって学力は着実に伸びていると思う[22] 54%
      本校の生徒であることに誇りを持っている[27] 52%
      担任の先生は自分のことを理解してくれている[18] 50%
      いろいろと工夫をして授業をしている先生が多い[5] 48%
    4. 前年度比較
        昨年より5%以上向上した項目は6項目、その内10%以上の項目は次の2項目である。
         校内はきれいに整備されている[21]、学校に行くのは楽しい[26]
        昨年より5%以上低下した項目は13項目、その内10%以上の項目は次の4項目である。
         いろいろ工夫して授業をしている先生が多い[5]、クラブは積極的に活動している[14]、
         福祉活動やボランティア活動をする機会がある[15]、
         先生は進路のことについてよく相談に乗ってくれる[16]
    5. 総括
         本年度の生徒評価は、全体として前年度より若干下がっている。その中でも「担任への信頼感」、「教員のサポート」、「教員の生徒理解度」といった教員の生徒との関係に関する項目や「授業の工夫」、「質問のしやすさ」、「授業のわかりやすさ」といった授業や学習指導に関する項目に低下が見られる。これは、教員が生徒の実態をまだまだ充分に把握していないことに起因すると受け止める必要がある。
         一方、好評価は、学校生活に関するものが多く、「学校に行くのは楽しい」、「学校行事は楽しい」が昨年に比べて向上している。生徒たちが、学校生活や行事を楽しんでいたということが伺える。
  3. (3)保護者(全学年)の学校評価資料B 平成26年度 学校評価(保護者)アンケート集計表
    1. 概要
       アンケートの項目(全38項目)を肯定的評価(評価A+B)の割合で集計したのが表3である。評価A+Bが80%以上の評価の高い項目は19項目で全体の50%、評価A+Bが60%未満の評価の低い項目は1項目で全体の3%であった。評価A+Bが80%以上の「評価の高い」18項目と評価A+Bが60%未満の「評価の低い」1項目は、以下の通りである。
      表3 肯定的評価(評価A+B)の割合別項目数
      (%) 100〜90 〜80 〜70 〜60 〜50 〜40 〜30 〜0 総数
      26年度 2 16 14 5 1 38
      25年度 2 16 15 2 2 37
    2. 評価A+Bが80%以上の特に評価の高い項目([ ]内は設問番号)
      学校は、授業などを公開している[5] 93%
      事務職員の保護者への対応はよい[35] 92%
      学校は、保護者に出す文書・事務連絡を適切に行なっている[7] 91%
      学校は、緊急時(地震・台風など)の対応を生徒や保護者に知らせている[14] 89%
      学校は、資格・検定の取得に積極的に取り組んでいる[25] 89%
      成績表は、子どもの能力や努力を適切・公平に評価している[4] 87%
      子どもは、積極的に学校行事に参加している[16] 87%
      学校では、クラブ活動が積極的に行われている[17] 87%
      学校は、特色ある教育活動を行っている[2] 85%
      学校は、クラブの活動を支援している[18] 85%
      学校は、校内の美化活動に努めている[22] 85%
      教員の保護者への対応は良い[30] 85%
      学校は、建学の精神や教育方針をわかりやすく伝えている[1] 83%
      子どもは、人間的に成長してきていると思う[33] 83%
      子どもは、マナーやルールを守ることが身に付いたと思う[34] 83%
      滝井高校に入学させてよかったと思っている[38] 83%
      学校は、情報を積極的に発信している[6] 81%
      学校は、学習の内容や進度を懇談や通信等で知らせている[8] 80%
      学校は、併設大学・短大への内部進学について情報を発信している[24] 80%
    3. 評価A+Bが60%未満の評価の低い項目([ ]内は設問番号)
      子どもの学力は、着実に伸びていると思う[32] 58%
    4. 前年度比較
         アンケートの「A+B評価」(好評価)は、全般に高い値を示しており、おおむね良好であると思われる。昨年より5%以上向上した項目は5項目である。
         その反面、「A+B評価」が昨年より5%以上低下した項目は3項目である。
    5. 総括
         保護者は、本校が力を入れている保護者との連携や学校情報の提供・公開等をかなり評価している。アンケートの回収率が例年90%を超えることは、保護者の多くが本校の教育活動に関心を持ち積極的に協力する姿勢であることを示している。今後も、生徒一人ひとりを「教員と保護者の協力」によって育んでいくことを粘り強く推進して行きたい。また、保護者が「滝井高校に入学させてよかったと思っている」との質問に対して「A+B評価」83%と高い評価をしていることは、本校に対する信頼感、安心感がかなりあるものと受け止め更なる向上を図るようにしたい。
         「A+B評価」の低い項目を見ると「授業のわかりやすさ」61%、「学力の伸長」58%があげられる。生徒が自己の学力向上等を着実に実感できるようにすることが、保護者の期待に応じることに直結するものと考える。
  4. (4)学校評価全体の総括
    1. 「学力の伸長実感」の向上
       生徒や保護者の成長実感への評価は、教育活動の評価として重要な項目の一つである。「人間的な成長実感」に関しては、生徒・保護者ともA+B評価が80%を越える評価を得ている。それに対して、「学力の伸長実感」は生徒・保護者ともA+B評価が50%台と「人間的な成長実感」に比べて評価が低い。
       「学力の伸長実感」の基盤をなすものは授業であるが、「わかりやすい授業」などの授業や学習指導に関しては、生徒・保護者ともA+B評価が60%以下と低くなっている。これらの改善に向けて本年度も継続して教科主担会議で「わかりやすい授業」を行うために「教科会議の見直し」を行ってきたが、更なる努力が必要であると考える。教員の「授業に対する改善意識」は、自己評価から向上していると見られる。生徒の評価も昨年度比でわずかに向上していることを励みとして継続的に努力をしなければならない。
       また、生徒の自学自習を支援するため、図書室の自習室としての活用、放課後の自習時間の延長など「学校で勉強する」学習環境づくりを推進する。
    2. 教員評価と生徒評価の乖離の改善
       教員と生徒の評価には依然として乖離がある。乖離の解消に向けて取り組みを行っているところではあるが、今一度、教員一人ひとりが「生徒意識を充分に理解できているのか」、「表面的な理解に終わっていないのか」と謙虚に反省する必要がある。このような反省の下、自己満足に陥ることなく生徒理解の原点に立ち戻り「授業」、「進路指導」等について生徒目線での改善の取り組みを着実に実施しなければならない。
    3. 「生徒と教職員の係わりや信頼性」の強化
       生徒や保護者と教職員との係わりに対する評価も、教育活動の評価として重要な項目の一つである。「保護者への情報提供」、「保護者への教職員の対応」は、A+B評価が80%を越えているが、生徒の「教員に対する信頼性」に関しては、昨年同様A+B評価が50%台となっている。また、「進路に関する相談」や「進路情報の提供」はA+B評価が60%台の評価で昨年度比も低下している。これらを含む教員と生徒との係わりは、教員の退職、採用といった入れ代わりが毎年ある学校事情もあるが、本校の基本問題と認識して対応を検討していく。
       また、特別支援を必要とする生徒に関する取り組みについても充分であるとはいいがたい。教員研修の実施や外部専門家から助言をもらうなど取り組みが改善されつつあるが、継続的で成果のある体制づくりが必要である。
       昨年度から「滝井チャレンジプログラム」が実施されているので、その成果や課題を精査し、更なる成果が出るように改善していく。
    4. 「教員力」のさらなる向上
       「教員力」の基本は「授業力」、「生徒指導力」、「担任力」であり、中でも「授業力」は極めて重要な力である。授業力の向上には、外部研修への参加も有効ではあるが、校内の研修環境を改善していくことが最も大切である。授業相互見学や教科会議等における授業手法の議論など身近なところでの“オン・ザ・ジョブ・トレーニング”を通して教員の相互研鑽をより一層推進していくとともに、生徒の現状やニーズを的確に把握し学校として組織的な対応を検討していかなくてはならない。
       新任教員の研修・指導については更に強化する。
    5. 生徒アンケートの改善
       これまで生徒アンケートは3年生を対象に実施していたが、アンケート結果を可能な限り学校改善に活かすために、次年度以降は各学年(1〜3年)においてアンケートを実施することとしたい。これにより、学年別に生徒に現状や学校に対するニーズをより正確に把握し改善の実をあげていきたい。

学校関係者評価委員会実施報告

大阪国際滝井高等学校

1.開催日時および場所

平成27年3月4日(水) 午前10時30分〜午前12時
大阪国際滝井高等学校 日本文化室

2.進行内容

1.開会
2.学校長挨拶
3.委員紹介
4.学校評価(教職員・生徒・保護者)の概要説明
5.意見交換および見解の取りまとめ
6.閉会

3.委員会構成

出席者11名(代理出席1名を含む)、欠席者1名


中学校校長 2名
同窓会代表 1名
保護者代表(後援会) 3名
学園関係者 2名
本校関係者(校長、副校長、企画管理主任) 3名
(欠席:近隣代表) 1名

4.意見交換(概要)

委員全員には、学校評価全体についてその内容をよく理解していただき、滝井は良くなっているとの評価を多くいただいた。課題としては、生徒の学力向上実感や生徒と教員の信頼性等があげられ、委員から学力向上に向けた新しい授業形態(共同学習など)や自学自習を支援する補助教材の提案、生徒と接するときの心構えに関する助言などをいただいた。また、保護者の委員からは、本校教員に対する感謝と労いの言葉もあった。
学校改善に向けた努力は、今後とも継続的に進めるとともに、新たな発想での取り組みを導入するなど、更に改善の成果が出るように努めてもらいたいとの意見で終了した。

5.配布資料等

  1. 委員会次第・座席表(当日配布)
  2. 平成26年度 学校評価アンケート資料 評価比率の変化(当日配布)
  3. 学校関係者評価委員会名簿(事前配布)
  4. 大阪国際滝井高等学校「平成26年度 教育概要」(参考)(事前配布)
  5. 平成26年度「学校評価」実施報告(事前配布)
  6. 資料@ 平成26年度 学校評価(教職員)アンケート集計表
  7. 資料A 平成26年度 学校評価(生徒・3年生)アンケート集計表
  8. 資料B 平成26年度 学校評価(保護者)アンケート集計表

学校関係者評価委員会の見解

大阪国際滝井高等学校
学校関係者評価委員会

「学校評価」実施報告を見ると、マナーを身につける、ルールを守る、美化活動などの「人間的な成長」や生徒主体での学校行事の実施などの「行事や日常の学校生活が楽しい」といった学校生活の満足度は、生徒、保護者とも充分な評価を受けており「凛とした生徒の育成」という学校方針にも沿って改善されている。情報公開に関してもホームページでの情報開示、学校行事の保護者への公開、授業参観やクラス懇談会の実施などの積極的な姿勢が見られ、保護者からも評価を得ている。また、保護者の「入学させてよかった。」とする評価が向上している点も滝井高校の教育が改善されている姿を反映したものであると考えられる。

一方、改善の努力が必要と考えられる項目は、分かりやすい授業の実施、授業の工夫などの「授業の改善」やそれに伴う「学力の伸長実感」、進路情報の生徒への提供や進路相談などの「進路指導の充実」、教員の生徒理解度の向上、日常の良き相談相手などの「教員と生徒の信頼関係」が挙げられる。まず、授業改善等には、先進校の取り組みを教員が視察しその情報を共有し積極的に活用することも必要である。次に、学力の伸長実感を経年比較した結果、年々低下している実態を、生徒からの「学力を伸ばしたい。」という強い意思表示と捉え、教員の更なる指導力の向上に努めていかなくてはならないと考える。また、自ら学ぼうとする意欲を高めるため、生徒に比較的達成しやすい目標を設定させ、それを実現させることで達成感を得させて段階的に目標を高めていくような手法を用いることも有効と考える。これらの改善は、生徒一人ひとりの基礎的な学力を充分に把握して行われることが大切であり、そのためには教員が専門性を高め指導方法の充実を図るための効率的な研修を計画的に実施していくことが肝要である。

最後に、不断の努力で教職員が心を一つにしてより一層教育成果が上がり満足度の高い学校を目指して取り組んでいただきたい。

平成26年度 大阪国際滝井高等学校 学校評価

大阪国際滝井高等学校
校長 中田碩也

1.めざす学校像

「全人教育」を基礎として、礼節を重んじ、世界に通じる心豊かな人間を育成する学校

  1. 1.「凛とした美しい人づくり」を中核とした教育力で女子高として存在感の高い学校
  2. 2.主体的に学ぶとともに能動的に行動できる人材を育成する学校
  3. 3.女子のキャリア教育に注力し、関連の諸学校への進学に強い学校
  4. 4.豊かな語学力と国際的な感性を身に付けた国際人を育成する学校
  5. 5.人権を尊び、「いじめ」や「差別」などの人権侵害を許さない学校

2.中期的目標

  1. 1.生徒の学力伸長
    1. (1)基礎学力の付与と学習習慣の確立
      1. ア.国語・英語・数学の基礎力の向上を目的とした「朝の学習」を企画して順次実施する。
      2. イ.生徒の目標達成をサポートし、チャレンジマインドを育成することを目的とした「滝井チャレンジプログラム」をより学力向上に生かすことができる形式に改編し実施する。
      3. ウ.生徒に各教科の学習方法を具体的に示す冊子「滝井メソッド」(学習の方法)を作成する。
    2. (2)教員の授業力の向上とわかりやすい授業の実施
      1. エ.教員の授業力の向上とわかりやすい授業を行う。
    3. (3)自主学習の定着とそれを支援する校内環境の整備
      1. オ.「生徒が学校で自主的に勉強できる環境づくり」を施設や体制などの面から検討し順次実施する。
  2. 2.生徒のニーズに合わせた進路指導の実践と進路実績の向上
    1. (1)進路希望、学習状況に応じた学習指導
      1. ア.進路に応じた学習グループによる講習などを実施する。
    2. (2)科・コースの特徴を生かした進路実績
      1. イ.看護進学コースの生徒の看護系進路を確保する。
    3. (3)大阪国際大学・同短期大学部との連携の強化
      1. ウ.大阪国際大学・同短期大学部との連携授業を再点検し、高大のよりスムーズな連携を構築する。
  3. 3.特色ある教育の実践を通して豊かな感性をもつ生徒の育成
    1. (1)学科・コースの特徴を生かした教育環境の整備
      1. ア.国際科の全クラスを同一階に集めた「国際科エリア」を設置し、本校独自の英語環境づくりを図る。
      2. イ.国際科の学年を超えた英語学習をデザインし順次実施する。
    2. (2)特色授業やホームルーム活動などで豊かな感性を持った生徒の育成
      1. ウ.小笠原流礼法の授業を全学年で実施する。
      2. エ.「学校いじめ防止基本方針」の制定に伴い、人権ホームルームや講演を通して人権を尊重し「いじめ」を許さない意識の育成や環境の整備を図る。
  4. 4.責任ある行動と生活規範の確立
    1. (1)「是々非々」を校是とした生徒指導の実施
      1. ア.生徒理解を下に、粘り強く生徒の育成指導に当たる。
    2. (2)転退学を抑止するための指導・相談の充実
      1. イ.家庭とのきめ細やかな連絡により生徒等の状況把握を迅速・適正に行い、適切な相談やアドバイスを行う。
  5. 5.教職員の学校運営にかかわる体制づくり
    1. (1)積極的で効果的な生徒募集活動の遂行
      1. ア.全教職員が連携して生徒募集活動に当たる。
      2. イ.募集定員を確保する。
    2. (2)教員としての教育力の向上を目的とした教員研修の実施
      1. ウ.教員研修や教科会議を授業力向上などの相互研修の場として有効に活用する。

【自己評価アンケートの結果と分析・学校関係者評価委員会からの意見】

  1. 自己評価アンケートの結果と分析〔平成26年12月、平成27年1月実施分〕
    1. 【結果】
      1. 資料@ 平成26年度 学校評価(教職員)アンケート集計表
      2. 資料A 平成26年度 学校評価( 生徒 )アンケート集計表
      3. 資料B 平成26年度 学校評価(保護者)アンケート集計表
    2. 【分析】
      1. ○ 生徒
         本年度の生徒評価は、全体として前年度より若干下がっている。その中でも「担任への信頼感」、「教員のサポート」、「教員の生徒理解度」といった教員の生徒との関係に関する項目や「授業の工夫」、「質問のしやすさ」、「授業のわかりやすさ」といった授業や学習指導に関する項目に低下が見られる。これは、教員が生徒の実態をまだまだ充分に把握していないことに起因すると受け止める必要がある。
        一方、好評価は、学校生活に関するものが多く、「学校に行くのは楽しい」、「学校行事は楽しい」が昨年に比べて向上している。生徒たちが、学校生活や行事を楽しんでいたということが伺える。
      2. ○ 保護者
         保護者は、本校が力を入れている保護者との連携や学校情報の提供・公開等をかなり評価している。アンケートの回収率が例年90%を超えることは、保護者の多くが本校の教育活動に関心を持ち積極的に協力する姿勢であることを示している。今後も、生徒一人ひとりを「教員と保護者の協力」によって育んでいくことを粘り強く推進して行きたい。また、保護者が「滝井高校に入学させてよかったと思っている」との質問に対して「A+B評価」83%と高い評価をしていることは、本校に対する信頼感、安心感がかなりあるものと受け止め更なる向上を図るようにしたい。
        「A+B評価」の低い項目を見ると「授業のわかりやすさ」61%、「学力の伸長」58%があげられる。生徒が自己の学力向上等を着実に実感できるようにすることが、保護者の期待に応じることに直結するものと考える。
      3. ○ 教職員
         本年度の教員自己評価は、全体として高くなっている。「建学の精神」、「学校方針」、「教員連携」、「情報公開」、「教育課程・学習指導」、「特色教育」、「募集活動」、「いじめ対策」等の学校運営の基本となる項目で評価が上がっており、事務室の生徒保護者等への対応も高い評価となっている。「進路指導」は、若干上がっているが必ずしも充分ではなく、「生徒指導」については大きな変化はない。 一方、「教員研修」の関連については、一部の項目については評価が上がったものの初任者研修やサポート体制については充分な評価が得られていない。 社会的動向に関連し、「いじめ防止基本方針」の策定が義務付けられ、本校も4月に方針を策定してこれに基づき研修を実施した。そのことが、今回の「いじめ」や「人権教育」の評価にも反映されている。
         しかし、教職員の評価と生徒・保護者評価の間には、依然として乖離がある。特に、「分かりやすい授業」、「生徒との信頼感」や「進路指導」等の教育の中心をなす項目に乖離が見られる。ただ、「分かりやすい授業」に関しては、教員の自己評価(A+B評価)で98%と昨年より約10%の向上、充分とはいい難いが同種の生徒評価でも55%と8%程度の向上が見られる。これは、前年度より継続されている授業改善に対して教員が前向きな取り組みをしていることによるものと見ることができる。しかし、生徒目線での授業・生徒指導・進路指導が充分でないことを真摯に反省し、次年度に向けての取り組みをより一層強化していく必要がある。特に授業改善に関しては、教科会議等で授業に関する研鑽や新任教員へのアドバイスなどを積極的に取り組むことが肝要であると考える。
    3. 【備考】
      1. A+B評価:学校評価アンケートの肯定的評価、回答の「そう思う」をA評価、「ややそう思う」をB評価とし、その合計の割合を指す。
  2. 学校関係者評価委員会からの意見〔平成27年3月4日実施〕

    「学校評価」実施報告を見ると、マナーを身につける、ルールを守る、美化活動などの「人間的な成長」や生徒主体での学校行事の実施などの「行事や日常の学校生活が楽しい」といった学校生活の満足度は、生徒、保護者とも充分な評価を受けており「凛とした生徒の育成」という学校方針にも沿って改善されている。情報公開に関してもホームページでの情報開示、学校行事の保護者への公開、授業参観やクラス懇談会の実施などの積極的な姿勢が見られ、保護者からも評価を得ている。また、保護者の「入学させてよかった。」とする評価が向上している点も滝井高校の教育が改善されている姿を反映したものであると考えられる。 一方、改善の努力が必要と考えられる項目は、分かりやすい授業の実施、授業の工夫などの「授業の改善」やそれに伴う「学力の伸長実感」、進路情報の生徒への提供や進路相談などの「進路指導の充実」、教員の生徒理解度の向上、日常の良き相談相手などの「教員と生徒の信頼関係」が挙げられる。まず、授業改善等には、先進校の取り組みを教員が視察しその情報を共有し積極的に活用することも必要である。次に、学力の伸長実感を経年比較した結果、年々低下している実態を、生徒からの「学力を伸ばしたい。」という強い意思表示と捉え、教員の更なる指導力の向上に努めていかなくてはならないと考える。また、自ら学ぼうとする意欲を高めるため、生徒に比較的達成しやすい目標を設定させ、それを実現させることで達成感を得させて段階的に目標を高めていくような手法を用いることも有効と考える。これらの改善は、生徒一人ひとりの基礎的な学力を充分に把握して行われることが大切であり、そのためには教員が専門性を高め指導方法の充実を図るための効率的な研修を計画的に実施していくことが肝要である。 最後に、不断の努力で教職員が心を一つにしてより一層教育成果が上がり満足度の高い学校を目指して取り組んでいただきたい。

3.本年度の取組内容及び自己評価

  1. 中期的目標 1.生徒の学力伸長
    今年度の重点目標 (1)基礎学力の付与と学習習慣の確立
    (2)教員の授業力の向上とわかりやすい授業の実施
    (3)自主学習の定着とそれを支援する校内環境の整備
    具体的な取組計画・内容 ア.国語・英語・数学の基礎力の向上を目的とした「朝の学習」を企画して順次実施する。
    イ.生徒の目標達成をサポートし、チャレンジマインドを育成することを目的とした「滝井チャレンジプログラム」をより学力向上に生かすことができる形式に改編し、実施する。
    ウ.生徒に各教科の学習方法を具体的に示す冊子「滝井メソッド」(学習の方法)を作成する。
    エ.教員の授業力の向上とわかりやすい授業を行う。
    オ.「生徒が学校で自主的に勉強できる環境づくり」を施設や体制などの面から検討し順次実施する。
    評価指標 ア.教務及び教科担当者により作成した「朝の学習」プログラムを順次試行し完成させる。
    イ.「滝井チャレンジプログラム」を学力向上に生かすことができる形式に改編し実施する。
    ウ.生徒に各教科の学習方法を解説する冊子「滝井メソッド」(学習の方法)を作成する。
    エ.生徒・保護者アンケートでの「授業のわかりやすさ」満足度(A+B評価)70%以上。
    教員アンケートでの「わかりやすい授業に実施」項目(A+B評価)90%以上。
    オ.「生徒が学校で自主的に勉強できる環境づくり」を施設や体制などの面から検討し順次実施する。
    自己評価 ア.国語・英語・数学の担当者と学年団が主体となって「朝の学習」を試行しながらまとめることができた。次年度より本格実施する。
    イ.「滝井チャレンジプログラム」ではチャレンジマインドを育成の成果は出ているが、定期考査の目標を加え、日常の学習習慣づくりに役立てることができるように編纂し直した。次年度より全校で本格活用する。
    ウ.各教科と進路部が協力して本校生徒の学習の躓きについて考察し、生徒に学習の方法を示す「滝井メソッド」(学習の方法)を作成した。特に、作成に当たっては、「学習方法が良く分からない」とする生徒に分かりやすく示すことに留意した。 次年度は冊子として全生徒に配布し学習指導に役立てていく。
    エ.「授業のわかりやすさ」満足度は生徒[3]55%、保護者[3]61%と目標を達成できなかった。一方、教員の自己評価[21]は98%で生徒、保護者との意識に大きな乖離がある。この状況を真摯に受け止めて、具体的な施策とともに改善に取り組んでいかなくてはならない。
    オ.図書室に個人学習ブースの設置や放課後の居残り時間の延長と教員の対応体制を整備実施し、生徒の活用も増加した。今後も環境の整備や生徒の活用者数の増加に取り組んでいきたい。
    中期的目標 2.生徒のニーズに合わせた進路指導の実践と進路実績の向上
    今年度の重点目標 (1)進路希望、学習状況に応じた学習指導
    (2)科・コースの特徴を生かした進路実績
    (3)大阪国際大学・同短期大学部との連携の強化
    具体的な取組計画・内容 ア.進路に応じた学習グループによる講習などを実施する。
    イ.看護進学コースの生徒の看護系進路を確保する。
    ウ.大阪国際大学・同短期大学部との連携授業を再点検し、高大のよりスムーズな連携を構築する。
    評価指標 ア.生徒・保護者アンケートでの「進路指導」満足度(A+B評価)70%以上。
    教員アンケートでの「進路学習指導」項目(A+B評価)80%以上。
    イ.看護進学コースで看護系希望生徒の進学率100%ウ.大阪国際大学との連携授業を再点検して新しいプログラムを策定し、順次施行する。
    自己評価 ア.「進路指導」満足度は生徒[16]62%[17]62%、保護者[23]76%[24]80%、教員の自己評価[40]73%[43]78%と充分な目標達成ができなかったが、指導体制を見直して次年度の改善に取り組んでいきたい
    イ.看護進学コースの看護進学希望者全員が看護大学・短大・専門学校へ進学し目標を達成した。今後とも一層充実させていきたい。
    ウ.本校と大阪国際大学の担当者で内部進学の状況を分析し、3年次実施であった連携授業を2年次後期実施のプログラムに変更、現行の2年生より実施した。次年度から完全実施する。
    中期的目標 3.特色ある教育の実践を通して豊かな感性をもつ生徒の育成
    今年度の重点目標 (1)学科・コースの特徴を生かした教育環境の整備
    (2)特色授業やホームルーム活動などで豊かな感性を持った生徒の育成
    具体的な取組計画・内容 ア.国際科の全クラスを同一階に集めた「国際科エリア」を設置し、本校独自の英語環境づくりを図る。
    イ.国際科の学年を超えた英語学習をデザインし順次実施する。
    ウ.小笠原流礼法の授業を全学年で実施する。
    エ.「学校いじめ防止基本方針」の制定に伴い、人権ホームルームや講演を通して人権を尊重し「いじめ」を許さない意識の育成や環境の整備を図る。
    評価指標 ア.「国際科エリア」を設置し、国際科、英語科の担当教員で英語環境づくりを企画実施する。
    イ.国際科及び英語科の担当教員で国際科の学年を超えた英語学習をデザインし順次実施する。
    ウ.全学科・コースにおいて礼法の授業を実施する。
    エ.生徒・保護者アンケートでの「人権学習」満足度(A+B評価)75%以上。
    教員アンケートでの「人権学習・いじめの取り組み」項目(A+B評価)85%以上。
    自己評価 ア.本校中央館2階に1年から3年の国際科の3クラスを配置して「国際科エリア」とした。次年度以降、このエリアでは、日常も主に英語で会話するように発展させていきたい。
    イ.国際科及び英語科の担当教員が中心となって、国際科の1年から3年のクラスによる合同での英語学習を試行しながらまとめることができた。次年度より本格実施する。
    ウ.標準、幼児保育進学、体育・吹奏楽コースのみで実施していた礼法の授業を特進、看護進学コースおよび国際科においても実施した。
    エ.「人権学習」満足度は生徒[7]93%、保護者[9] 79%[10]79%、教員の自己評価[15]98%[16]95%[17]95%[28]89%と目標を達成できた。今後とも一層充実させていきたい。
    中期的目標 4.責任ある行動と生活規範の確立
    今年度の重点目標 (1)「是々非々」を校是とした生徒指導の実施
    (2)転退学を抑止するための指導・相談の充実
    具体的な取組計画・内容 ア.生徒理解を下に、粘り強く生徒の育成指導に当たる。
    イ.家庭とのきめ細やかな連絡により生徒等の状況把握を迅速・適格に行い、適切な相談やアドバイスを行う。
    評価指標 ア.生徒・保護者アンケートでの「生徒指導」満足度(A+B評価)70%以上。
    教員アンケートでの「生徒指導方針の一貫性」項目(A+B評価)90%以上。
    イ.保護者アンケートでの「家庭との連絡、意思疎通」満足度(A+B評価)70%以上。
    教員アンケートでの「転退学の抑止」、「家庭との連絡」項目(A+B評価)85%以上。
    自己評価 ア.「生徒指導」満足度は生徒[8]78%[23]80%、保護者[11] 78%[12]77%、教員の自己評価[44]95%[45]78%とほぼ目標を達成できた。ただ、生徒指導の組織的取り組み[45]については、目標を達成できていない。真摯に受け止め改善を図り、今後とも一層充実させていきたい。
    イ.「家庭との連絡」満足度は、保護者[13]74%[28]75%[30]80%、教員の自己評価[46]86%[47]90%と目標を達成できた。今後とも一層転退学防止に努力していきたい。
    中期的目標 5.教職員の学校運営にかかわる体制づくり
    今年度の重点目標 (1)積極的で効果的な生徒募集活動の遂行
    (2)教員としての教育力の向上を目的とした教員研修の実施
    具体的な取組計画・内容 ア.全教職員が連携して生徒募集活動に当たる。
    イ.募集定員を確保する。
    ウ.教員研修や教科会議を授業力向上などの相互研修の場として有効に活用する。
    評価指標 ア.教員アンケートでの「募集の取り組み」成果(A+B評価)90%以上。
    イ.募集定員240名以上の確保
    ウ.教員アンケートでの「教員研修」項目(A+B評価)80%以上。
    自己評価 ア.教員の自己評価[14]100%と目標を達成できた。
    イ.平成27年度入学生256名と目標を達成できた。
    ウ.教員の自己評価[52]65%[54]84%となった。教員間の授業評価や意見交換[52]が目標を達成しておらず、授業改善の研修を充実させる必要がある。
    備考
    A+B評価:学校評価アンケートの肯定的評価、回答の「そう思う」をA評価、「ややそう思う」をB評価の合計の割合を表す。
    自己評価欄の[ ]内の数字:学校評価アンケート(資料@〜B)の設問番号を表す。

以上